レクチャー・コンサート

チェンバロ音楽入門 〜その歴史と演奏を楽しもう



チェンバロ音楽の歴史、魅力、そしてその奏法について演奏とともにお話しします。
チェンバロ17〜18世紀の音楽史をひもとくと、そこには
チェンバロという名の楽器が存在していたことがわかります。
当時はこの楽器で音楽が作られ、宮廷や教会などで演奏されていました。
このレクチャー・コンサートでは、どのような音楽が作られたり演奏されたりしていたのか、
そして記譜から演奏にする過程にはどのような操作があるのかについて、
当時の曲を実際に演奏しながらわかりやすく説明します。
大正14年の西洋建築ならではの響きを味わいながら音楽史にも触れてみましょう。
1. チェンバロという名称
2. チェンバロで弾く音楽とその時代 (バッハ以前/J.S.バッハ/18世紀前半/古典派)
3. チェンバロならではの奏法 (アーティキュレーション/装飾音/アルペッジョ)
チェンバロとお話 三島かおる
2010年2月20日(土) 開場 午後3:30 開演 午後4:00

いけだピアまるセンター (旧池田実業銀行本店)
国指定登録有形文化財(大正14年築) / 阪急宝塚線池田駅から徒歩10分 《地図》
2,000円 (お席に限りがありますのでご予約ください)
終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。
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【主催】 NPO法人DGC基礎研究所
三島かおる 三島かおる (音楽学、チェンバロ)
東京学芸大学大学院修士課程修了後、ケルン大学、大阪大学大学院文学研究科で
音楽学専攻、博士課程修了。文学博士。専門は西洋音楽史、演奏論など。
現在ソロ奏者また通奏低音奏者として活動中。
チェンバロを亀谷喜久子氏に師事、ヨーロッパ各地のマスター・コースに参加、修了、
Ch.ファー、K.フェルヘルスト、S.ヘンストラ各氏らのレッスンを受ける。
京都市立芸術大学、同志社女子大学、甲南女子大学、神戸山手女子高等学校、各非常勤講師。
大阪府文化振興基金
大阪楽座事業(大阪府)
この事業は、歴史的建造物を保存・活用する文化活動に助成する「大阪府文化振興基金」採択事業です。
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